ハイブリットネメシスのすゝめ
はじめましてゆずです。
今回は新環境が始まってまだ日が浅いのですが、少なからず分かったことと今回のテーマのハイブリットネメシスについて書いていこうと思います。
いつもはTwitterなどで一言書いたりするだけで終わらせるのですが、長くなりそうなのでブログにしました。
備考
今回紹介するデッキは完全に自作ですが、デッキビルドの実績はないしネメシス自信ニキの方々に比べてごく一般のネメシスしか使ったことがない有象無象のコピープレイヤーなので絶対に正解の構築じゃないし、新環境についてもまだデッキパワーが一つ抜けているTier1のデッキの存在がない以上、正確なことが書ける自信はさらさらないのですが記事に記しておくことで環境中盤で見返したときに少しでも発見があればと思い書こうと思いました。時間がない人はブラウザーバック推奨
まず現在の環境(6月29日)についてお話ししたいと思います....
とにかく先行が強い!!
こう思った人が大半じゃないでしょうか、エルフにしてもロイヤルにしてもなんにして特にミラーマッチなんて受けのカードの弱体化のせいで前まで少しは止まった先行が完全に止まんない;;
シャドウバースは今まさに大ジャンケン大会時代を迎えようとしています。
とくにこの先行が最強の環境で猛威を振るっているのはこのカードじゃないでしょうか
そう天狐射撃です。
先行4ターン目に置いたらこのゲームに勝利するという効果を持っています
環境が始まる前の情報でレ・フィーエの追加などで強化されるのと、大した対策カードが追加されることがないことは知っていたので強いと話題になっていましたが
本当にこいつだらけになりました ガチで先4社死んでくれ
それともう一つの発見がありました
新カード発表当時最強と言われまくったカード
そうシャドウバースの無双竜機ボルバルザークことゾーイです
ゾーイ・ゾーイ・ゾーイで切断や知恵の光なことからリントブルムとシナジーがあるといわれて最強と言われたこのカードですが....
あれ?
ゾーイゾーイなんてそもそも決まんないしリントブルムも構築かなり寄せなきゃ決まらなくね??
決まったらそりゃ最強なんですけど決まるの完全に運ゲーだし水龍神の巫女がないとやっぱりロングゲーム絶えれないんですよね。
でも明らかに効果強いしドラゴンが弱いわけないんでいいリストが出るまで待ちましょう。
新環境について思った大まかな感想はこんな感じです。
良くも悪くもゾーイはあんまり強くなくて安心だったり。
かたや天狐は先行ゲーの加速で最強だったりといろいろ不満やこれからの期待がある環境初期でした
これからは、ハイブリットネメシスについて
話していきたいなと思います。
まずハイブリットネメシスって何?と思う方がいると思うので説明を少ししたいと思います。
ネメシスというクラスが初登場した当時クロノジェネシス環境でぱんだこと田川まさひろさん@mogupasiが考案した人形の強いカードとアーティファクトの強いカードをとったグットスタッフのようなアーキタイプのデッキです。
説明はこの辺で終わりにして僕が出した構築についてお話していこうと思います
ぱっと見、かなり自己中なデッキに見えます。
ですが、少し考えてほしいのですが
まあここまで熱弁したのはいいのですがみなさん思うことがあると思います
これ普通のアーティファクトネメシスでよくね?
確かにこのデッキよりマキナ置いたらエルフ以外に負けない最強デッキ使ったほうがいいのは確かです。
しかし、
忘れてはいけないこのカード
そうこのクソカードです
このカード自体が直接関係しているわけではないのですが
これのメタしきれてないけど一様の新規メタカード
そう熾天使の剣です。このカードの採用率が今高いイメージがあります。
クソカードの存在のせいでメタ対象はメタり切れてないのに加速装置でコストのふみ倒し大会する、アーティファクトネメシスがガンメタされてしまってます。
本当に悲しい事実ですがこれが事実で受け止めるしかありません…
ところでアーティファクトじゃダメなんだけど
なんで今ネメシスなのかというと
ネメシスは序盤のボード制圧力がほかのクラスより頭一つ抜けていると思います
特に4ターン目の熱狂からサーチしたアナライズでハーメルンアナライズアナライズなどが特に魅力的です天狐の社に負けてないムーブだと思います。
でも今の環境ではマキナを使うのは難しいそこで流行っているロイヤルやアグロエルフに耐用できるこのデッキを考えました。
そもそも天狐使えばよくないか?僕も思いました
でも全マリガンかつカードの効果ドローも加えた確率で社が4ターン目に引ける確率は6割り前後ですしかもこのデッキミラーマッチ後攻絶対に勝てません。
つまり天狐って勝率6割無いんです
だからこのデッキを使う結論に至りました。
というわけでこの辺で今回の投稿は終わりにしたいと思います!
最後までありがとうございました!
ローテーションアグロエルフについて
初めまして、ゆずです。
今回はアグロエルフについてのクラス別のマリガンや立ち回りなどを
自分なりにまとめてみたので書いていきたいと思います。
まず、こちらが主に使用している構築です
採用理由
ゴブリン ウォーターフェアリー
一ターン目からテンポをとるカードです
特にウォーターフェアリーに関しては4ターン目の妖精の調べに対してのアクセスを非常に高めるため基本ゴブリンよりマリガン、プレイともに優先度が高いです。
このデッキの一コスは単にテンポをとるだけではなく、調べやインセクトキング、レーネなどの効果起動などで腐りにくいので3枚採用です。
対空射撃
このカードは1コス3ダメという非常にパワーのあるカードであるとともにインセクトキング、茨の森といったゲーム自体に多大な影響を与えるようなパワーカードを採用枚数以上プレイできるようにするインチキカードです。
採用枚数分だけデッキパワーが上がるので3枚です
フェアリーウイスパラー
このカードは2コス標準スタッツを捨てているものの、妖精の調べや茨に対して
3ターン目の動きをフェア+2コスのように動くことによって、4ターン目のパワーカードのバリューをあげられるカードです。
1/1というネックがありながらも茨の森と合わせてしっかりと2コスフォロワーをトレードでき、テンポロスを抑えられるので 3枚採用です。
リーフマン
エンハンスはドラゴンやネメシス、ウィッチなどのダメージAOEの多いクラスに対して
非常に有効です。
ネメシスなどは茨の森がある状態だとマグナレガシーのみでしか処理できなかったり
進化がないドラゴンはエンハリーフマンに対しての処理札がないです。
こういったクラスに対して、ほぼ勝ちの試合を確定させることができるのがリーフマン、エンハンスの強みだと思います。
2コスの動きもしっかりできるのでコストネックもなく採用しやすいので3枚採用です。
エルフの鍛冶師・レーネ
このカードはアグロエルフの後攻を支えているデッキの大黒柱です
5ターン目に茨の森と二枚で発動したり
茨込みなら相手の4/4フォロワーを強化したフェアとレーネで完全有利トレード
ができたりとボードを強くしたまま処理ができるので非常に強力です
基本後攻4ターン目、先行5ターン目に進化を切りたいので2ターン目には投げたくないですが対空で戻すプランやレーネに進化をきらなくても、ボードを強く保てるプランがある場合のみ、2ターン目に置くこともあります。
後攻なら絶対に欲しいので3枚採用
インセクトキング
序盤のボード制圧、後半の大型処理、潜伏も破壊できるスーパーインチキカードです
ランダム要素はあるものの三ターン目の相手の2/2処理などは全くランダム要素は関係なく、後半は処理手順で当たり先を操作などできるので完全にズルです。
序盤はフェアリーウィスパラーから入って三ターン目フェア+インセクトで2コスをテンポロスすることなく、ついでに倒したり盤面フォロワーに対空からインセクトで後攻3ターンに二面返すことができたりします。
腐りにくく文句なしの強さなので3枚採用
ミラーはイピリアを返せるのでできるだけ温存したりクラスによって役割がしっかり持てるカードです
森荒らしの報い
処理カード
自分はマリガン時先行は3コスのカード、後攻は刺さる相手には確定キープカードだと思ってマリガンしています。
このカードは先行なら三ターン目ボードのテンポをロスせずにプレイすることができます。つまり、フェアリーウィスパラーなどで二ターン目動いたとき三ターン目森荒らしの報いだと
次の4ターン目調べに対してテンポロス無しでアクセスを確定させられます。
しかし序盤複数枚引いてしまうと弱かったり、刺さらないギガキマに対して腐るので二枚に抑えています。
妖精の調べ
ボード強化カードです
このカードはボードのフォロワーのコストを1コストグレードアップさせます
ハンドをフェアリー二枚に変換しつつ強化というところも利点でフィニッシャーの妖精の使役者の弾の確保などにつながるのも大きな利点の一つだと思います。
非常に強力で連続ターン使用できれば一気にゲームエンドに持っていけます
対戦で一度は使いたいカードなので3枚採用です。
茨の森
クラス 茨の森と言ってもいいほどのパワーカードかつエルフが依存しているカードです、このカードなしのエルフはただのコバエデッキと言っても過言ではないと思います。
トレード時の圧倒的なサポート、ヘルス1フォロワーの機能停止などボードの殲滅力に関して絶大的な威力を誇ります
特にネメシスに対してのメタがこのカードだけで完結していてこのカードを置いて顔を詰めるだけで勝ててしまいます
このデッキそのものなので3枚確定です。
ビートルウォーリアー
サブプランのフィニッシャーです
7ターン目などフェア+フェア、ビートル、調べなど0ボードからうまく調べを吐けたりします。
4~5枚目の妖精の使役者という考えでいいと思います
3ターン目調べが見えていて1コスを切りたくない状況などの時はビートルを切るのも全然ありです。
ちなみに、自由枠なのでアレアなどに交換もありですが自分は2枚採用という形でやっています。
スターリーエルフ
デッキのコンセプト茨の森を確定でサーチするカードです。(茨の森を6枚にする)
茨の森を絶対に複数枚引きたいので採用しています。
後半の腐りやすさから採用枚数は個人差がありますが、コンシードエルフなどとは違い40枚で戦うデッキではないので3枚採用しています。
妖精の使役者
フィニッシャーです
しっかりと残りのライフをこのカードで削り切るプランニングしましょう
フェアリーは最低このカードを投げるターンに合わせた枚数確保しておくことが大事だと思います
複数枚引くと弱いですが絶対に引きたいカードなので三枚採用
イピリア
秘密兵器
ロイヤルのマスタークノイチと同じで勝てない試合に無理やり勝ち筋をつくれるカードです
5イピリア6対空イピリアなど対話拒否で相手を引き殺せたりします
役割がしっかりとあるので3枚採用
このデッキのコンセプト 「茨の森」
このデッキはほかのアグロデッキと違ってボードに点数を置いて次のターンに相手にダメージを与えてビートダウンを図るのがコンセプトです。そこで重要となっているのが茨の森です。このカードはボード制圧力に非常にたけていて妖精の調べなどへのアクセスなどがとても容易になります。特に相手のヘルス1フォロワーのボードトレードへの参加を阻止し一方的な顔の殴り合いに持っていけます。それに加えてレーネ、インセクトキングなどのカードによってボード負けすることがなく、ダメージレースに勝つことができるわけです。
ですが、1枚で強いパワーカードが無く、後半の大型守護や強力なAOEによって押し切れず負けてしまうのがこのデッキの弱点でありプレイングにあたって一番難しい部分だと思います。
どれだけ、序盤にうまく妖精の調べやイピリアを駆使して、フェアリー確保と同時に相手のライフを妖精の使役者圏内に入れるかが腕の見せ所でしょう。このデッキはフェアリー1枚の無駄使いでもリーサルに影響して来ると思います。ボード点数+妖精の使役者
が20点になることを計算してプランニングする必要があり、そこで重要なのがマリガンだと思います。マリガンはゲームメイクに対して一番最初に関係してくるものであり序盤が一番大事なこのデッキは特に大事だと思います。そこで、
クラス別マリガンをまとめました。
「優先度を5段階にします」
エルフ
先 1コス5 2コスリーフマン以外4 茨3調べ5 スターリー3 イピリア3
後 1コス4 2コス4 茨5調べ5スターリー3イピリア0荒らし4
ロイヤル
先 1コス5 2コス4 茨4調べ5 スターリー4イピリア2
後 1コス5 2コス4 茨4調べ5 スターリー4イピリア2
ウィッチ
先 1コス5 2コス5 茨0調べ5 スターリー4イピリア3荒らし0
後 1コス5 2コス4 茨3調べ5 スターリー4イピリア2荒らし0
ドラゴン
先 1コス5 2コスキング以外5 茨2調べ5 スターリー3イピリア3荒らし0
後 1コス5 2コスキング以外5 茨3調べ5 スターリー3イピリア3荒らし0
ネクロ
先 1コス5 2コス5 茨5調べ5 スターリー4イピリア2荒らし3
後 1コス5 2コス4 茨4調べ5 スターリー4イピリア2荒らし4
ヴァンパイア
先 1コス5 2コス5 茨5調べ5 スターリー4イピリア3荒らし0
後 1コス5 2コス5 茨5調べ5 スターリー4イピリア3荒らし0
ビショップ
先 1コス5 2コス5 茨5調べ5 スターリー4イピリア3荒らし0
後 1コス5 2コス5 茨5調べ5 スターリー4イピリア3荒らし0
ネメシス
先 1コス4 2コス4 茨☆調べ4 スターリー☆イピリア3荒らし0
後 1コス4 2コス4 茨☆調べ4 スターリー☆イピリア3荒らし0
参考になれば幸いです
最後までお付き合いありがとうございました。